RaspBerryPi(名刺サイズLinuxボードマシン)日本語環境X-window立ち上げ完了!!

RaspBerryPiを発注したのが8月6日で、納入は12月10日でした。結構掛かっての納品です。
早速立ち上げてみました。結果的は以下完了ですが、手順情報を残しておきますので、
皆さんの参考になればと思います。

・日本語フォントのインストール
・X-Window
・HDMI接続40インチTVへのフルスクリーン出力(Sony Bravia:HX-800 40")
・SDHC32GBカード動作完了
・USB
 -日本語キーボード動作完了
 -レーザーマウス動作完了
・Ethenet接続動作完了

●納品物
・以下の写真が納品されました。※
画像

●各部
・以下の写真がI/Fです。※
画像

●立ち上げまでの設定の大きな流れ
1.RuspberryPiLinuxイメージファイルをダウンロード
2.ダウンロードしたイメージをSDカードに書き込む
3.RaspberryPi本体にケーブル接続
  -SDカード挿入
  -キーボード
  -マウス
  -Ethernetケーブル
  -HDMIケーブル接続(TV若しくはPCモニター)
4.Micro-USB電源ケーブルを接続(1000mA以上の電源容量の物が推奨です)
5.初期設定画面で初期状態を設定
6.自動で再起動される(キャラクターベースでDebianLinnuxが立ち上がる)
 ※ここまでくれば一応基本はOKです
7.TV等にフルスクリーンで表示される様に設定を変更
8.日本語フォントをインストール
9.初期設定画面で日本語フォントが使える様に設定
 その後ロケールをjp-UTF8に変更(初期設定画面で)。設定後再起動で日本語化完了
10.グーグルクロームのインストール(好きな人はどうぞ)

以下、各項目の詳細について説明します。

●詳細手順
1.RuspberryPiLinuxイメージファイルをダウンロード
以下のサイトよりファイルをダウンロードします。
2012年12月12日現在では「2012-10-28-wheezy-raspbian.zip」が最新ファイル
になっています。

---ダウンロードサイト---
http://www.raspberrypi.org/downloads

2.ダウンロードしたイメージをSDカードに書き込む
以下のサイトよりWindowsで動作するSDカード書き込みソフトをダウンロード
します。2012年12月12日現在では以下のファイルが最新ファイルになっています。
win32diskimager-binary.zip (md5, sig)
---Windows書き込みソフト---
・Image Writer for Windows
https://launchpad.net/win32-image-writer/+download
画像

3.RaspberryPi本体にケーブル接続
  -SDカード挿入
  -キーボード
  -マウス
  -Ethernetケーブル
  -HDMIケーブル接続(TV若しくはPCモニター)※
画像
4.Micro-USB電源ケーブルを接続(1000mA以上の電源容量の物が推奨です)
5.RaspBerryが立ち上がり以下の初期設定画面が表示されるので以下を参考に、初期設定を行う※
画像

[info]
 このツールの情報が表示されます。
[expand_rootfs]★変更
 ・パーティションの拡張設定
 ・初期状態ではSDカードの先頭2GBほどしか使用しないようになっているので、容量全体を使うように設定
[overscan]
 ・オーバースキャン設定
 ・画面周囲に余白が必要な場合に使用
[configure_keyboard]★変更
 ・キーボード配列の指定
 ・日本語キーボードなら[Generic 105-key (Intl) PC]-[Japanese - Japanese (OADG 109A) ]に設定
[change_pass]★変更
 ・初期ユーザ「pi」のパスワードを変更
 ・好きなパスワードに変更する
[change_locale]★(日本語フォントをインストール後に変更する)
 ・ロケールの設定。日本語も設定可能ですが、初期状態では日本語環境がないので最初は設定不要
 ・日本語フォントをインストールしてから、jp-UTF8に変更
[change_timezone]★
 ・タイムゾーンの設定
 ・[Asia]-[Tokyo]を選択
[memory_split]
 ・GPUへのメモリ配分を指定します。特に問題がない限り初期設定のままで
[ssh]
 ・SSH接続を有効にする場合は「Enable」に
[boot_behaviour]★(適宜)
 ・起動時にXのデスクトップ画面を自動起動させる場合は「Yes」に設定
[update]★実施
 ・raspi-config のアップデートを行います。
  ※設定が完了したら、「Finish」で終了すると、リブートが入る
6.自動で再起動される(キャラクターベースでDebianLinnuxが立ち上がる)※
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7.TV等にフルスクリーンで表示される様に設定を変更
 /boot/config.txt を直接書き換える。
 その前にファイルのバックアップを取ってから作業に入った方がいいでしょう!
 # cp /boot/config.txt /boot/config.txt.ORG
 disable_overscan=1(ディフォルトはコメント状態になっているのでvi等を使いそれをはずす)

 ※TVによっては以下の設定が必要な場合があるみたいです。我が家のTVは上記のみでOKだった
 hdmi_group=1
 hdmi_mode=5
8.日本語フォントをインストール
rootで下記コマンドを実行
# sudo apt-get update
# sudo apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese
9.初期設定画面で日本語フォントが使える様に設定
以下のコマンドを実行

 # sudo raspi-config・・・実行すると初期設定画面が表示される。 

 その後ロケールをjp-UTF8に変更(初期設定画面で)。設定後再起動で日本語化完了
 ja_JP, UTF=8
10.グーグルクロームのインストール(好きな人はどうぞ)
rootで下記コマンドを実行
# sudo apt-get install chromium

以下実施してX-Window画面を確認してください。
# reboot
# startx

以下の様に表示されれば日本語環境OK※
画像


以下の様に画面上下左右にに黒帯が表示されなければフルスクリーン※
画像

お疲れ様でした。日本語環境でX-Windowが立ち上がりました。

購入は下記サイトで出来ます。UK直接だと4,5か月かかるかもしれません。日本RSだと3週間位らしいです。そんなに待てない人は高いけど、Amazonで買うしかないですね!
http://jp.rs-online.com/web/generalDisplay.html?id=raspberrypi&cm_mmc=Offline-Referral-_-Electronics-_-RaspberryPi-201203-_-World-Selector-Page

---2013.01.24追加情報---
・samba/SSH/DDclient/rsyncのインストール&設定を備忘録も兼ねて追加しました。
・PCとのファイルやり取りはsambaが必須ですね!インストールすると非常に便利です。
・スマホ等のroot化ツールでSU入り標準ROM作成時に、SHELL内部で使用されているrsync
 コマンドは標準では入らない様です。追加インストールが必要です。

---samba---
# sudo apt-get install samba・・・sambaをインストール
# sudo vi /etc/samba/smb.conf・・・設定ファイルを編集(下記参照)

[pi] comment = pi Home
path = /home/pi
public = Yes
read only = No
writable = Yes
hosts allow = 192.168.100.(例:ローカルアドレスを記述する)
guest ok = Yes
force user = pi
create mode = 0666
directory mode = 0777

# sudo service samba restart

---SSH---
・初期設定画面でのSSH項目を enableに設定する。
# sudo raspi-config

・Defaultではリモートでrootログイン出来てしまうので、これを出来ない様に設定

・/etc/ssh/sshd_vconfig
# sudo vi /etc/ssh/sshd_config(viエディターで以下「yes」を「no」に修正)
 PermitRootLogin no

※rootのパスワードを設定していないとsuコマンドでSuperuserになれません。
 必ずパスワードを設定してください。

---DDClient---
・まずはIPアドレスを固定化する。
# sudo vi /etc/network/interfaces
筆者の環境は192.168.100.81がRaspBerry-Pi(Router:192.168.100.1)

iface eth0 inet static
address 192.168.100.81
network 192.168.100.0
netmask 255.255.255.0
broadcast 192.168.100.255
gateway 192.168.100.1
dns-nameservers 192.168.100.1

・DDclientをインストールする
# sudo apt-get install ddclient

・必要に応じて自宅ルーターの設定をする
例えばポート80や443宛てにアクセスがあった場合にRaspBerry-Pi宛てに
パケットを投げる様に設定しておく

# sudo vi /etc/ddclient.conf

# Configuration file for ddclient generated by debconf
#
# /etc/ddclient.conf
daemon=300
ssl=no
protocol=dyndns2
use=web, web=checkip.dyndns.com, web-skip='IP Address'
server=updatedns.tk
login=[ログインIP(メールアドレス)]
password='[パスワード]'
[更新するドメイン名(,区切り)]

# sudo service ddclient restart
[ ok ] Restarting Dynamic DNS service update utility: ddclient.

---rsync---
# sudo apt-get install rsync








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